【再発】明るい不登校日記②最強のSSWさんと出会う

こんにちは、81(ヤイ)です。

2022年6月、小3の次女がまた不登校渋りが始まりました。

今回は前回の続き

最強のSSW(スクールソーシャルワーカー)さんとの出会い・面談・ワークを書いていこうと思います。

私は、本当にSSWさんに出会えて心が救われました。

SSWさんが『誰のせいでもないんですよ』と言ってくれた一言で

私も、子供も気持ちが本当に楽になりました。

悩んでいらっしゃる皆さんの心が、少しでも軽くなりますようにと願って

私の経験を書いていこうと思います

前回のブログはこちら↓

【再発】明るい不登校日記① また不登校渋りが始まった (happy81smile.com)

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1.SSW(スクールソーシャルワーカー)さんとの出会い

なかなか学校にいけない次女は学校の相談室でのスクールカウンセラーさんと面談するのが難しい状態でした。

そこで、副校長先生が紹介してくださったのが、スクールソーシャルワーカーさん。

略してSSW。

SSWさんは、学校に来るのが難しい家庭に訪問して面談してくれるとのことでした。

学校にいけない次女にはとてもありがたいので、即面談を希望しました。

SSWさんは担任経由で予約するということなので、担任に最初だけとりもっていただきました。

 

2.最初の面談

一番最初の面談は、学校でSSWさんと私だけで行いました。

最初に私が、今までの次女の経緯なんかを軽く話しました。

 

この時の私の状態は、SSWって何?何してくれんの?何か変わるの?また、子供の気持ち優先とか言われるだけ?

みたいな、ちょっとけんか腰の気持ちでいました。

 

不登校から数か月たって、

子供の気持ちも何も変わらないし、

全然学校行けてないし

子供の気持ち優先って言われてるけどいつまで待てばいいの

などの複雑な気持ちが絡み合っていたので、

素直に人の声に耳を傾けられる心理状況ではなかったのが本音だと思います。

 

そんな、けんか腰の私にSSWさんは

「ところでお母さん、お子さんは小さい頃、転倒事故とかなかったですか」

と『?』マークが100個くらい並んでしまうような質問をしてきました。

 

不登校で悩んでるのに転倒事故ありませんでしたか???

どういうこと???
もう、鳩が豆鉄砲食らった顔ってその時の私の顔だと思います。

そのくらい、面食らいました。

 

急だったので、全然思い出せなくて

記憶にないですみたいな返事をしました。

 

そうすると、SSWさんは

「自分が受け持つ不登校さんの9割がたいてい転倒事故もしくは病院での治療などそのような原因で不登校になっているんですよ」

とまたもやびっくりの発言

その後、自律神経・(交感神経・副交感神経)・脳の三種構造の話をやさしくしてくれて

回復力の回復のためのワークを一緒にやってみませんか?

と言ってくださいました。

 

私は、正直なんとなく言っていることがわかる程度でここで説明できるほど理解していなのすが、

ネットで分かりやすい画像があったので引用添付して説明させていただきますと

次女は下の図でいうバネが元に戻らない状態だから、回復できるようなワークをやりましょう

という感じでした。

折れない心で自分を守る! 心の回復力「レジリエンス」を精神科医が解説 – FASHION BOX (tkj.jp)より

 

もう、私は次女が学校にいけない原因は何だかわからない状態だったので

なんでもよいからやってください

ダメもとでよいのでやってみてください

という感じで、次女の回復力の回復のワークを始めることにしました。

 

ワークの話も長くなるので次回のブログで紹介します

 

3.スクールソーシャルワーカーの職務内容等

スクールソーシャルワーカーという仕事が何をするのかわからなかったので、ちょっと調べました

文部科学省 スクールソーシャルワーカー活用事業より引用

スクールソーシャルワーカーの職務内容等

教育と福祉の両面に関して、専門的な知識・技術を有するとともに、過去に教育や福祉の分野において、活動経験の実績等がある者

  1. 問題を抱える児童生徒が置かれた環境への働き掛け
  2. 関係機関等とのネットワークの構築、連携・調整
  3. 学校内におけるチーム体制の構築、支援
  4. 保護者、教職員等に対する支援・相談・情報提供
  5. 教職員等への研修活動 等

ということでした。

 

なので、今回私の出会ったSSWさんがしてくれていることを

他のSSWさんがしてくれるというわけではないんだな~

と、この文面からみて思いました。

 

SSWさんとの何回かワークをしてから、他のSSWさんもこのようなワークをしてくれるのか聞いてみたのですが

やはり、ワークまでしてくれるSSWさんはあまりいないそうです。

担当のSSWさんが仕事をしているうちに必要だということで始めたとおっしゃっていました。

 

なので、すべてのSSWさんが私がしていただいたことをしているというわけではないということをご了承願います。

 

4.関連本

SSWさんに、参考になる本はないですか?

と聞いて教えていただいた本を紹介します。

5.まとめ

今回は、藁をもつかみたい精神状態の私がSSWさんに出会って、回復力の回復をしましょうと提案していただいた話です。

私は子供のトラウマは大きな事件、例えば親の離婚・いじめ・災害などで生まれるのかと思っていたのですが

些細な事、転倒・医療処置などでもトラウマになってしまうということがわかりました。

そして、そのトラウマを回復させるワークがあることも知りました。

様々な気付きを頂けたSSWさんとの面談でした。

次回からはどんなワークをしたかを書こうと思います。

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2023-02-12 by yai
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