子供も喜ぶ!江戸川区行船公園【画像多数】で紹介!無料動物園・庭園有
こんにちは、81です。
都内で無料で入れる動物園があるのをご存じでしたか?
規模は小さいですが、ふれあいコーナーなどもあり、区民に愛されている動物園です。
今日は、無料動物園もある行船公園を紹介したいと思います。
もくじ
1.地図・アクセス
◆電車の場合
・東京メトロ東西線「西葛西駅」徒歩15分
・都営地下鉄新宿線「船堀駅」徒歩20分
・都営バス<新小21 新小岩駅行>『宇喜多』または『北葛西2丁目』下車
・JR総武線「新小岩駅」(南口)/都営地下鉄新宿線「船堀駅」(改札を出て右側)から都営バス〔新小21 西葛西駅行〕「北葛西2丁目」下
◆駐車場
無料駐車場はありません。
行船公園北側隣に東京都有料駐車場有 1時間300円
2.施設の概要
昭和8年、地元の田中源氏が、区民福祉の増進と生活文化向上のための公園用地として、東京市へ寄付したものです。
昭和25年東京都から江戸川区へ委譲されたのを機に、公園本来の姿として計画整備されたものです。
『行船(ぎょうせん)公園』の名称は、寄付者の田中源氏の屋号『行船(ぎょうせん)』にちなんでつけられました。
昭和58年に自然動物園を開園。
平成元年3月、公園北側部分を全面改修し、平成庭園を開園しました。
3.利用時間・休園日
◆入園料:無料
◆開園時間:10時~16時30分
※土日祝日は9時30分から
※11月~2月は16時まで
※夏期は9時30分~16時30分
◆ふれあいコーナー
※通常:午前10時~11時45分 午後1時15分~3時
※夏期:午前10時~11時45分 午後2時30分~3時45分
◆休園日:月曜日(祝休日の場合は翌日)、年末年始(12月30日~1月1日)
4.自然動物園
↓公園側からの入り口です
↓西葛西駅から歩いてくるとこちらが入口です。
4-1.動物紹介
無料動物園ですので、在籍する動物さんたちは決してメジャーどころではありません。でも、みんなとてもかわいいですよ。
・レッサーパンダ・フンボルトペンギン・オグロープレリードック・ベネットアカクビワラビー・オオアリクイ・オタリア・コモンリスザル・クモザル・ホウシャガメ・ワタボウシタマリン・シロビタイムジオウム・サイチョウ・オウギバト・コウノトリ
4-2.動物園写真の紹介
↓フンボルトペンギン
↓コモンリスザル
↓いつも、ギョロリされます。
↓コウノトリ
↓オオアリクイ
↓オグロぷれりードッグ
いつも癒されます。
↓ベネットアカクビワラビー
↓ベンチやテーブルもありますので、お茶を飲んだりできます。
↓水槽もあります。
↓江戸川区は金魚が有名なんですよ。夏は、行船公園で『金魚祭り』も行われます。
無料で高価な金魚すくいができるんですよ。ただし、何時間も並びます。
私は根性がないので、祭りの時は金魚屋さんが沢山お店を出しているので、お金を払って買ってしまいました。
4-3.ふれあいコーナー
モルモットを抱いたり、ウサギやヤギ羊に自由にさわれます。
↓こんな感じで、にぎわっています。
人気のうさぎちゃんには順番待ちで、ひざに抱えることができます。
↓枯草を上げることもできます。
◆様々なイベントもあります。
時間で、餌をあげているところが見れたり、スタッフの方が動物のことを教えてくれたりします。
時間をチェックしていってみると、さらに楽しいですよ。
5.庭園
敷地内には池を囲む緑豊かな「築山池泉回遊式(つきやまちせんかいゆうしき)」の日本庭園があります。
秋には紅葉がとても綺麗です。
お子さんとゆっくり、散策するのも良いのではないでしょうか。
↓庭園入口です。
↓見事な紅葉です。日本庭園によく合います。
↓鯉もいます
↓夏場は気持ちよく歩きことができます。
6.公園
施設内には、遊具や噴水もあります。
近所の家族連れでいつもとてもにぎわっています。
↓人気の滑り台です。
↓子連れのお父さんの姿をよく見かけます。とても良い光景ですね。
↓夏には水遊びができます。水着で遊んでいる子もいます。
夏は着替えを持っていくことをお勧めします。
↓ワゴン販売もあります。寒いときは温かいコーヒー。夏はかき氷やソフトクリームなど食べることができます。
春は、桜の花でいっぱいになり、花見のお客さんのシートでいっぱいになります。
↓動物園の横の建物で用紙をもらい、木の名前をこたえるクイズもあります。
何本も木があるので、結構時間がかかります。
7.感想
いつも地元の親子ずれでにぎわっています。年配の方の散歩コースにもなっています。
とても良い憩いの場になっています。
春には桜を眺め、夏には水遊びをし、秋には紅葉を堪能し、冬は雪と日本庭園の美しさを味わう。
四季折々の顔を持つ素敵な公園です。
動物を観たり、公園でゆっくりしたり、のんびりしに行かれてみてはいかがでしょうか?