【絵本読み聞かせ】小学校低学年向き★子供にウケたおススメ絵本
こんにちは、小学校で読み聞かせボランティアをしています81(ヤイ)です
小学校の読み聞かせは朝の15分程度の短い時間ですが、
子供達に何か響く絵本を選べたらいいな~と思い毎回絵本を選んでいます
が、いつも頭を悩ませているのが現状です
毎晩、小学生の娘2人に絵本を読み聞かせているのですが、
子供達の意見や反応も参考にして選んでいます
なのでこの記事は
私が実際に小学校で読んだ本、色々試し読みしてよかった本などをテーマごとにまとめて紹介しようと思います
皆さんが絵本を選ぶ時の参考になれば嬉しいです
※だんだんに、追加アップしていきますね。
私が絵本を選ぶ時に参考にしているサイトも紹介しておきます
メンバー登録(無料)しますと、アプリ利用で全ページ試し読み(月3冊)可能です
プレミアム登録(有料 月額396円(税込)すると、全ページ試し読みが無制限になります
その他にも、様々なサービスがあるのでおススメです☆
テーマごとにまとめていきます
表示は、絵本タイトル 作者 絵(読み聞かせ目安時間)です
もくじ
1.子供ウケが良かった絵本
1-1.おこる 作:中川ひろたか 絵:長谷川義史 (2分)
『おこる』をテーマにした絵本。本当は、怒りたくない。大人も子供も、誰だって怒りたくない。自分の気持ちを考えるきっかけになればと思い、この絵本を選びました。子供達は、毎日怒られているのか、とても共感したようで結構ウケていました。読み聞かせ時間も短いので、低学年でも集中して聞けていました
1-2.おかあさんはおこりんぼうせいじん スギヤマカナヨ (5分)
『親子愛』をテーマにした絵本。毎日怒ってしまうおかあさん。毎日おこられてしまう子供達。子供達が、おかあさんは本当のおかあさんじゃなくておこりんぼうせいじんなんじゃないかと疑問を抱いてしまう。おかあさんも、おこりたくないことなど伝えて最後に『ぎゅ~』とハグして親子愛炸裂!の絵本。どのおかあさんにもあてはまると思われる絵本。子供達に、いや我が子にか(笑)、おかあさんは嫌いで怒っているんじゃないと伝わってほしいな~と思って読みました。
1-3.オレ、カエルやめるや 文:デヴ・ペティ 絵:マイク・ボルト (3分)
カエルがカエル以外の色んな動物になりたいという話なのですが、最終的にはカエルで良かったって話なのですが、自然のルールには逆らえないということ。あなたはあなたでいいんだよ!というメッセージが込められているように思えます。子供達にどこまで伝わるかわかりませんが、そのままのあなたでいいんだよというメッセージが伝わることを願って読みました。絵が可愛いので子供も好きな絵本です。シリーズで面白いので他の絵本もおすすめです。
1-4.へっこきよめどん 文:富安陽子 絵:長谷川義史(7分)
2.優しい気持ちになれる絵本
2-1.神様ポスト 作:月夜ぼたん 絵:山本えりこ (4分)
作者の月夜ぼたんさんは学校の教師を定年退職後、教師生活で学んだことを絵本したそうです。私のお気に入りは『自分がしてもらうとうれしいことを、そっとしてあげると友達ができます』です。ほんと、そうだな~。してもらうことばかり願うのではなく、自分から、しかもそっとしてあげることの大事さ。子供だけでなく、大人にも心に響く絵本だと思います。
3.季節もの絵本
3-1.ぼくのジィちゃん 作:くすのきしげのり 絵:吉田尚令 (6分)
運動会時期に読みました。この絵本は、何度読んでも泣けてしまいます。読み聞かせ中も涙が出てしまいました。ジィちゃんが、超絶かっこいいんです。本当にかっこ良すぎなんです!もう、運動会シーズンはこれを読んでください!
3-2.まほうの夏 作:藤原一枝・はたこうしろう 絵:はたこうしろう (4分)
共働き・都会の子供が夏休みに兄弟だけでで母親の田舎に行く話。田舎の子と都会の子が出会い、一緒に遊び、都会の子供達もたくましく成長する物語。都会で育てている親には憧れの夏休み経験だと思います。私は東京在住ですが、出身は田舎なので、子供達に田舎の夏を味合わせてあげたいと思い、この絵本を読みました。子供には、たくましく育ってほしい!そう願います。
3-3.いちねんせいのいちにち 作:おかしゅうぞう 絵:ふじたひおこ (7分)
一年生の一日が描かれた絵本です。新一年生の最初に読みました。初めての読み聞かせで緊張していた子供達でしたが、偶然絵本に出てくる先生の名前と担任の先生の名前が同じだったことで笑いが起きリラックスして聞き始めました。小学校にワクワクしている一年生に丁度良い絵本だと思います。シリーズものせておきますね。
3-4.せみとりめいじん 作:かみやしん 監修:奥本大三郎(5分)
子供のせみ取り名人ごんちゃんが、てっちゃんにせみの取り方を教えてくれる本です。本の中にせみ取り網の作り方が紹介されているのですが、針金とビニール袋と棒で作れちゃうんです。衝撃的だったのは、名人は虫かごを使わないんだそうです。ポケットに入れたり、指で挟むのだそうです。虫の苦手な私には悲鳴物ですが、子供達の成長のためには母親が辛抱するところなんでしょうね。低学年の子供達に夏休み前に読みたい本です。