【英断!】西村建設☆緊急事態宣言後に工事中止で建設業に波紋

2020年4月7日、安倍総理大臣より発令された緊急事態宣言。

外出自粛が要請されて言います。

ニュースでは、テレワークにしたり休業したりと様々な働き方が紹介される一方、建設業界は後れを取っていると感じました。

私も旦那も建築業界でもう20年近く働いています。

私は去年からフリーランスで在宅で働いていますので、私自身はあまり影響を受けませんが、仕事をくれる方の話を聞くと、テレワークで働く準備をしていたのに会社の上司が「家でなんて働けるか!」との一喝で通常勤務。

旦那の会社も特に何の対応もなく通常勤務でした。

 

正直、建設業の上の方たち(年配の方)の考えは古すぎます。

昭和で止まっているんです。

 

こんな状況で私は家族や仕事をくれる方たちの健康が非常に心配。

それ以上に感染者が増え、病院がパンクすること、そこで働いている方達が本当に心配でなりません。

私たちがいまするべきことは、感染者を減らし、医療従事者の仕事を減らすことだと私は考えていますので。

そんな、モヤモヤした気持ちでいた今朝

心が晴れるニュースが飛び込んできました。

今日は、嬉しいかったのでそのニュースを取り上げますね。

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1.西松建設【工事中止・現場閉所】で波紋

4月9日日経XTECHより

安倍晋三首相が2020年4月7日に発令した緊急事態宣言を受け、西松建設が打ち出した「工事中止」の方針が建設業界に波紋を呼んでいる。ある建設会社の幹部は「朝、西松さんのウェブサイトを見てびっくりした」と打ち明ける。別の建設会社でも「あそこまで、よく踏み込んだな」と驚きの声が上がっている。

国土交通省は緊急事態宣言発令の直後、宣言対象域内で既に契約を結んでいる直轄工事について対応策を発表。受発注者による協議を開き、受注者から一時中止や工期延長の希望がある場合には中止措置などを取るとした方針を地方整備局や北海道開発局などに通知した。この対応策を受けて受注者である建設会社がどんな方針を取るかに注目が集まっていた。

西松建設は4月8日、自社のウェブサイトで緊急事態宣言を受けての対応を公表。「施工中の現場について、発注者と協議のうえ、工事中止・現場閉所することを基本方針とする」と表明した。公共と民間、土木と建築の別なく、全ての工事を対象とする。自ら官民の発注者に申し出て、相手が拒まなければ工事を中断する。

前日の7日、緊急事態宣言の発令に備え、髙瀨伸利社長をトップと同社BCP対策本部のメンバーが集まっていた。今後の対応を協議するなかで、「工事中止は非常に難しい」といった趣旨の慎重な意見もあったという。しかし、「自社の利益のために工事を続けているとみられかねない」との意見で、最終的に「工事を続けて、万一感染を広げたら、企業の社会的責任が問われる」と判断した。

工事中止方針の決定は、主要建設会社では初とみられる。

 

西松建設が緊急事態宣言を受け、工事中止・現場閉所を基本方針とするとHPで打ち出しました。

これは、建設業にとっては異例中の異例だと思います。

 

工事(現場)の一番トップって、発注者なんです。

お金を払うのが発注者ってことですね。

発注者が、工事中止していいよと言わない限り、受注者側はどうしようもないのが現状だと思っていました。

西松建設は、発注者から仕事をもらっている受注者なわけで、この受注者が工事中止・現場閉所を基本方針とすると宣言するのって私はすごいと思いました。

本当によく言ってくれた!よく言ってくれた!よく言ってくれた!

と思います。

この波紋がどんどん広がってくれることを祈るばかりです。

 

2.まとめ

このニュースが大きく取り上げてもらえたら、

発注者側も受注者側も考えをすることを始めてくれるのではないでしょうか?

と期待してしまいます。

私がハケン生活約20年で様々な建築関連の会社を見て思うことは、建設業で働いている人って上に逆らえないのが現状なんです。

新しいことをしようと思うとたたかれる。

工事現場では大きなお金も絡むし、下っ端が何て言っても仕方ないという状況で奴隷のように働いている

工期に間に合わせるようにするしかないんですよね。

発注者は神様みたいなもんですから

 

話が脱線してしまいましたが

工事が中止になると心配なのは、職人さんたちの生活なんだと思います。

だからこそ、どこも、工事中止に踏み切れない。

でも、工事現場で働いている人は、常に疲れてるんですよね。

職人さんたちもそうですが、監督さん達も常に疲れています。

だから免疫力が非常に低い。

体力がどんなにある方達だって、不眠不休で働いていたら誰だって倒れちゃいます。

そんな状態のところに、コロナが発症したら、雪だるま式に感染すると私は思います。

職人さんは、熟練工さんが多いので年配の方ばかりです。

どんどん職人さんが減っている昨今、コロナなんかでその技を失いたくはないはずなんです。

 

だから、わたしは西松建設のこの動きに非常に感激しています。

今週、他のゼネコン・サブコン・発注者がどう動くのか非常に関心があります。

そして、この動きをスムーズにするには、多くの職人さんの保証なんですよね。

そこは、政府に頑張ってもらいたいです。

心の底からお願いします。

もう、この1か月でコロナを抑え込む気持ちで、日本が一体となって頑張りましょう!

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2020-04-09 by yai
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